アニメ『無彩限のファントム・ワールド』13話ネタバレ的 感想

『無彩限のファントム・ワールド』13話「永遠のファントム・ワールド」感想。

今回を以て最終回となりました。

様々な方向性に展開していった不思議なアニメでしたが、最後は熱いバトルと感動で締めくくってくれたと思います。

アニメ『無彩限のファントム・ワールド』13話ネタバレ的 感想

無彩限のファントム・ワールド13話

遂に終了してしまいました。

個人的にはかなり愛すべきアニメと思えていたために残念です。

BD7巻に収録決定の未放送エピソードも、かなり本作のテイストが存分に現れているようで面白そうですねw

でも10月発売まで相当間が空くな…

続編を希望したいところだけども、京アニ作品では中々難しいでしょうね。

さて今回13話「永遠のファントム・ワールド」。

どうだろう、ネットの評判とか全く見ていないけれども僕は凄く感動しました。

特に晴彦が本物の母親と再会したシーン、晴彦がこらえきれずに涙を流すシーンに合わせて自分も泣いた。

無彩限のファントム・ワールド13話

脳機能エラー対策室メンバーも色々ありましたが、仲間想いの立派なチームになったものだ。

久瑠美もオリキャラとは思えないほどに違和感無く溶け込んでいたと思います。

オリキャラで気が付きましたが、最後の展開にルルが大きく絡んでいた事を考えると、この結末はアニメオリジナルに持ってきたって事なんだろうか?

まあ京アニなら十分ありそうですが。

そもそも阿頼耶識社にアクセスする為のデバイスを治したのもアルブレヒトでしたし、結構オリキャラ大活躍な回だったんですね。

ハッキングも含めてあのシーンは良きご都合主義と言えると思いますw

アルブレヒト凄い。

無彩限のファントム・ワールド13話

チラッと調べてみたところ、アニメでは「エニグマ」にあたるファントムに、原作だと晴彦は敗北するようですね。

その結果世界が大変な事に…

アニメではエニグマを倒した上に阿頼耶識社も壊滅状態となり、もうキレイにまとめたという事で続編は期待薄って感じですかね。

それでは以下、各場面を掘り下げていきたいと思います。

13話「永遠のファントム・ワールド」感想

12話の続きという事でエニグマとの攻防がメインでしたが、同時に晴彦の物語でもありました。

「母親の今の夫」だという男性から受け取った一冊の本。

彼の説明以上に、その本と間に挟まった一葉の写真で、晴彦は母親の思いを理解したようでした。

無彩限のファントム・ワールド13話

エニグマを封印する事によって、後遺症から解放された母親を見舞った際に当時の思い出に触れます。

母親が大事に持ち続けていた「アル・カウンのまほうつかい」は、晴彦が初めて夢中になった本だった。

当時の写真と共にいつまでも取っておいた晴彦に対する想いはどれほど大きいものだったんだろう。

彼女の中で長年止まっていた時を思えば、「大きく、なったね」という言葉の深みが強く伝わってきた。

無彩限のファントム・ワールド13話

過去にエニグマに与えられたまやかしでなく、これからは2人の時間が重なってお互いに新たな人生を歩んでいくんだろう。

期待は薄いですが、今後の展開を再びアニメで観る事が出来れば幸いですね。

ルルの正体

前回、晴彦と共に意識を失っていたルル。

長年の知り合いのようでありながらも、出会いのきっかけ等は明かされていなかった2人ですが、今回13話で遂にルルの正体が判明しました。

無彩限のファントム・ワールド13話

「ルルちゃんは、一条君から生まれたファントムなんです!」

晴彦が無意識に抑圧している奔放な性格が、ルルというファントムとして実体化したという事だった。

これは晴彦の複雑な家庭環境なども関与しているんだろうか。

仮説が正しければ、ルルも晴彦と同じ能力を共有しており、その成長にも同期しているはずである。

そしてその能力を晴彦に移す方法は、エニグマと同様の行為をする事。

無彩限のファントム・ワールド13話

うん、ここが何とも『無彩限のファントム・ワールド』らしくて良かった。

まさかの「ルルとのキス」でクライマックスを迎えるとは、最高に熱いじゃないか。

そしてここでのアルブレヒトが最高にカッコ良かった。いや、カッコ良すぎる。

無彩限のファントム・ワールド13話 無彩限のファントム・ワールド13話

最後はルルも元通りになって良かった。

『無彩限のファントム・ワールド』13話 感想 おわりに

後半のバトルは熱かった。

”真の”マルコシアス&クトゥルーが見れたのは嬉しい。

エニグマに奪われた能力よりも、短い間に成長した晴彦の能力の方が上回っていたのですね。

無彩限のファントム・ワールド13話無彩限のファントム・ワールド13話

しいて不満点を挙げるなら、玲奈に見せ場が無かったのが残念です。

封印出来なくても、エニグマを丸飲みするぐらいはして欲しかったところ。

最後、晴彦と母親の再会シーンは感動でした。

というか、感想書く為に何度も観てその度に感動するというw

あの、今までのガマンが溢れ出るような晴彦の涙はヤバいです。

京アニの数少ないバトル系アニメとして、バトル部分に注目すると『無彩限のファントム・ワールド』は結構なクオリティだったように思います。

比較的新しい作品では『境界の彼方』や『中二病でも恋がしたい!』(の一部シーン)でもお目にかかれますが、京アニはバトルにおいても丁寧な作画を活かした演出が出来ているなあと感服しました。

1つ1つのバトルシーンが短いように思え、そこが残念ではありましたが…

個人的には「学園モノ」は(特に『氷菓』で)もう完成の域に達したように思えるので、今後はこういった新しいジャンルに取り組み続けていってほしいですね。

2016冬アニメとしては今一つ人気が振るわなかったように思いますが、『無彩限のファントム・ワールド』、かなりの良作だったと感じます。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

フォロー・購読