アニメ『無彩限のファントム・ワールド』11話ネタバレ的 感想

『無彩限のファントム・ワールド』11話「ちびっ子晴彦くん」の感想。

今回はいわゆる「晴彦回」と言える内容で、とても味わい深いストーリーだと感じました。

観終えた後も少し余韻が。

アニメ『無彩限のファントム・ワールド』11話ネタバレ的 感想

無彩限のファントム・ワールド11話

アニメ『無彩限のファントム・ワールド』も11話まで来ました。

来週で最後かと思ってたら、番組表に「終」マークが付いていないので1クール長めなんですね。

BD7巻の収録話が13話・14話となっているので、円盤限定ストーリーとかでない限り14話まで続くようです。ボリューム凄い。

最後は皆で協力して強力なファントムと戦うような展開になるんでしょうか。

11話までで脳機能エラー対策室の絆もかなり強くなってきましたから、力を合わせての正統派バトルが見てみたいところ。

11話「ちびっ子晴彦くん」感想

11話の時点で晴彦回までやってくれたのは嬉しいですね。

そして今回この11話「ちびっ子晴彦くん」、中々の感動回でした。

ラストの晴彦君の作文は、泣いた。

川神さんは晴彦にどういった感情を抱いているんだろう。

他のヒロイン達に比べれば、恋愛感情に近いものを持っているように思えますね。

ラブコメ的な描写がほとんど無いからその辺がなんとも分かりづらいです。

今回は冒頭(アバンタイトル)が今までと違うパターンで展開されていました。

晴彦とルルのメタシーンが無かったのは初めてですね。

無彩限のファントム・ワールド11話

子連れファントム始末屋。どうしてこうなったw

「なぜ私がこんな事になっているのかと言うと…」という独白と共に始まりましたが、あえてこんな微妙なネタを出すくらいならいつも通りルルとの絡みが見たかったかな、と。

晴彦は自宅で小学校1年生の頃に書いた作文「日曜日のできごと」を朗読し、その翌朝晴彦は少年の姿になっていました。

この時に作文の内容が隠されていたのは、「なぜこのような事態になったか」を視聴者が把握しやすくなってしまうからかと思いましたが、それよりもラストのタイミングに持ってくることによって、その内容の持つ意味を我々に理解しやすくする為でもあったのでしょう。

晴彦君をお世話するしっかりものの久瑠美お姉ちゃんが可愛かったですw

同姓同名である事や、持っていたカバンとその中身(スケッチブック)等から晴彦本人でないかと察する久瑠美ちゃんは子供ながらに中々の洞察力の持ち主。

教室ではクラスメートにモテモテだったりと、前半はほのぼのした雰囲気でした。

無彩限のファントム・ワールド11話

モブが可愛い作品って何かいいですよね。

その後、ファントムに狙われている可能性のある晴彦を一人で置くのは危険だとして、川神さんがお守り役を引き受ける。

川神さん、体のパーツも含めて色々と母性に溢れている感じがします。

ただ、部屋汚い。

無彩限のファントム・ワールド11話無彩限のファントム・ワールド11話

この人日頃から多忙な生活送っていたようですね。

さらに子供のお世話が増えたせいで疲労が蓄積してしまい、川神さんは晴彦と遊んでいる最中に現れたファントムにもろくに応戦できず、危機に見舞われる。

無彩限のファントム・ワールド11話

この時、晴彦が川神さんを助けたい一心で元の身体に戻るわけですが、この時の晴彦がとてもカッコよかった。

無彩限のファントム・ワールド11話

何だろう、猫のおしっこに怒ったファントムとか、パンツ一丁で敵を撃破する晴彦とか、地味にこの作品らしさが表れていて、いい演出だったと思います。

終わりに、晴彦の部屋で川神さは1枚の作文を発見する。

無彩限のファントム・ワールド11話無彩限のファントム・ワールド11話

「全部、嘘だよね…」

晴彦は、当時の自分が書いた嘘の作文の内容を叶えるために能力が反応してしまい、今回の騒動に繋がったようでした。

脳機能エラー対策室のメンバーは、家庭環境に辛い思い出を持っている人間が多いように感じる。

以前よりも晴彦を知り理解する事が出来た川神舞は、温かい笑顔で最高の仲間達とともに晴彦を見つめるのだった。

無彩限のファントム・ワールド11話

『無彩限のファントム・ワールド』11話 感想まとめ

いいストーリーでした。

こういう生活感の現れる展開では、そのキャラクターの普段は隠れている部分が見えて色々な魅力を知る事が出来ます。

正直、この回で川神舞がとても好きになりました。

そして小学1年生でカフカの『変身』を読破していた晴彦君、凄まじい蔵書の数ですね。井上ひさしかw

無彩限のファントム・ワールド11話

全体的には真面目な展開だったと思いますが、所々にギャグも光っていました。

「あの、ケチャップでLOVEとか書いてもらえませんかね」というセリフも人生で一回ぐらい普通のファミレスで言ってみたいものです。

無彩限のファントム・ワールド11話

次回12話「母は帰りぬ」

エニグマという強力なファントムが登場するようで、こいつがアニメラスボスとなるんでしょうか?

最後まで派手にバトルとお色気と感動で突き進んでいってもらいたいものです。

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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