『彼女と彼女の猫』1話ネタバレ的 感想【2016春アニメ】

さて一足早い2016春アニメが放送されました。

『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』

今回は1話「彼女と彼女の部屋」の視聴感想と、作品について紹介していきたいと思います。

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アニメ『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』1話ネタバレ的 感想

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

もう春アニメ…早いな。

といっても一ヶ月後には新作ラッシュですから、今のうちにこういうまったり観れる作品を楽しんでおきたいところ。

この『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』は、30分で3本のアニメが観られる『ウルトラスーパーアニメタイム』枠での放送なので、新作と気付かず見逃した方もいるかも知れませんね。

『石膏ボーイズ』『教えて!ギャル子ちゃん』を継続視聴している方々ならしっかり録画しているでしょうが、まあ自分も含めて少数派でしょうw

この『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』についてですが、単純に新作というわけでなく、新海誠の過去作品『彼女と彼女の猫』のリメイク作品になっています。

『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』について

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』等で有名な新海誠監督。

監督だけでなく、1作品について脚本や絵コンテなど多彩にこなすお方ですね。

今ではそんな超有名アニメーション監督である新海誠が、2000年に公開した自主制作の短編アニメーション作品『彼女と彼女の猫』

これが本作品の原作になっています。

都会で一人暮らしをする「彼女」と、その彼女に拾われた「彼女の猫」の2人を中心につづられる5分足らずの短い動画ですが、映像と表現の美しさが評価され「第12回CGアニメコンテスト」においてグランプリを受賞しました。

僕も原作のアニメーションを観た事がありますが、新海誠さんの世界観に強く惹かれる作品です。

劇中では主人公的な立ち位置である「猫」が、一番手抜き風に描かれていたのが面白いw

『吾輩は猫である』のように、作品全体が「猫」の視点で語られる個性的な展開で作られており、リアルな日常風景を新海誠独特の幻想的な描写で表現しているとても美しい作品。

それが16年の時を経てリメイクされたのが今回の『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』です。

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

個人製作の当時とは打って変わり、今回多くの実力派スタッフ&キャストによって新たな作品として生まれ変わりました。

1話「彼女と彼女の部屋」ネタバレ的 感想

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

第1話は「彼女と彼女の部屋」

原作同様、彼女の猫から見た彼女の生活を描いた内容となっています。

感想としては、こちらの作品の方が親しみやすいといった感じ。

彼女は卒業を控えた短大生で現在就活中。

一足先に就職が決まったのか、ルームシェアしていた友人の知香が部屋を出て行き、残された彼女は母親に帰郷を促されている状況で、第一志望に落ちながらも奮闘する、といった日々が描かれていました。

所々に優しい曲調の音楽が挟まり、淡々とストーリーが猫によって語られていく感じがクセになりますね。

映されるのはあくまで猫から見た彼女の姿であり、外の世界についても「朝の光の中」「扉の向こうの、不完全で少し残酷な世界」と、猫から見える範囲での表現に留まっています。

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

原作では顔すらも映されない彼女でしたが、こちらでは猫の感知できる範囲において、彼女のプライベートも現れていました。

ある程度大人な人なら割と誰でも共感出来そうな内容だけれども、何だか切ない。

「彼女の抱えた痛みが、僕の身体に伝わる」という言葉が、彼女の心の動きを上手く表しているようでした。

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『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』感想まとめ

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

猫がだいぶ可愛くなっていましたね。

原作のテキトーなデザインの猫も味があって好きですが。

1話から早くも引き込まれ、リメイクとしてしっかり完成されている印象です。

声優も大好きな花澤香菜さん主演という事で、最後まで視聴確定w

猫役には浅沼晋太郎さん、友人役には矢作紗友里さんがキャスティングされており、この2人の組み合わせだと某生徒会アニメが頭に…w

彼女と彼女の猫-Everything Flows-

一応新しい設定として、彼女の猫に”ダル”という名前が付けられています。

まあ、ダルそうな奴なんで合っているといえば合っている。

本当の由来は知りません。

ただ彼女に関しては、友人にも”知香”という名前があった一方、彼女はあくまで”彼女”であり特に名前は無いようでした。

この辺はスタッフのこだわりなんでしょうか。

原作の方は、短編ならではの強烈に心に響く繊細な表現に揺さぶられましたが、こちらはこちらで猫の言葉がじわじわと心に伝わってきますね。

音楽は新海誠さんver.の方が好みかな。

このまま1話で終了しても問題無いようなキレイな終わり方でした。

でもやっぱり続きは楽しみです。

『石膏ボーイズ』の後だとギャップがあり過ぎて世界に入り込みづらいかも知れませんがw

それでは『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』2話も楽しみにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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